s_ラクナ株式会社
代表
馬場毅

ラクナ株式会社 代表

親の世話にならず自分の力で生きていきたいとの思いから15歳で家を飛び出し、食事代1日100円生活や1年間の車中生活を経験してきた中で、数多くの悔しい思いをしました。
この間、様々な人との出会いを経て、お金も力もなければ助けたい人も助けられないという事に気付かされました。この時に「最後まであきらめない」「何としてでも目標達成していく」という考え方が確立してきました。この考え方が、現在の私の座右の銘に繋がりました。負けて悔しいからではない。バカにされて悔しいからではない。私の座右の銘は、自分に言い聞かせる為の言葉なのです。今の自分自身に打ち勝つ事こそが、成長していく大切な鍵であり、最大の近道です。

なぜ今の仕事に?

「金」「地位」「名声」。私がまだ若かった頃、ただ漠然と「かっこいい男になりたい」という目標を持ち、表層的なかっこよさを求めてバーやクラブで働いていました。その後、ペンキ塗りや建築を経て、「とにかく金が欲しい」という目先の欲を満たすために、完全歩合制が蔓延る不動産業界へ足を踏み入れたのです。営業マン時代にはその欲を満たすために結果を残し、そして更なるお金や地位のために起業に至りました。しかしそこで得たものは、私が望むものではなく何の充足感もない虚しいだけの現実でした。
 では、どうしたら満ち足りるのか?この一点を考え続けた結果、それは目先の欲を追い続ける事ではないとようやく気付いたのです。自分は世の中に何を残せるのかを真剣に考え、「志を打ち立てる」事だという現在の考え方に至りました。

仕事への想い

私の仕事へのこだわりは、二つあります。ひとつは「仕事を楽しむ事」。楽しむ、というのは決して「ラクな仕事しかしない」という訳ではありません。むしろ、一手間かけた仕事をしたいのです。
例えば、すぐに利益に繋がるからといって、物件を購入して何もせずにすぐに売ってしまう、というような事は絶対にしません。何をしたらより良い物件になるだろうか?面白いと思ってもらえるだろうか?喜んでもらえるだろうか?多くの人が面倒だと思うような一工夫、一手間こそが大事なのです。
常に新しい事に挑戦してみる事、誰もがやらないような事をする事、やった事のない事にチャレンジしてみる事。これが私のやりたい事です。一手間かける事で、吸収できるもの、学べるものはたくさんあります。チャレンジ精神がどんどん養われていきます。お客様にとっても、自分にとってもプラスになっていくのです。そして何よりも、このような仕事を通じて味わえる達成感・次のステップへ踏み出すワクワクする気持ちが私の仕事へ対する想いの原動力として蓄積されていくのです。
そしてもうひとつは「出会いは財産」だという事。出会った人が仕事関係の人であれ、街中でほんの少し関わった人であれ、私は一期一会を大事にしています。それは、「会って終わり」という関係が嫌いだからです。すぐに忘れてしまうような人であれば、会った事さえ無駄になってしまうではないですか。私はほんの小さな出会いさえも、決して無駄にはしたくないのです。ほんの小さな出会いでも、自分を変えるチャンスになるかもしれない。誰かが困っている時に助けてあげられるかもしれない。人はひとりでは生きていけません。共に助け合う事により、素晴らしい社会が築き上げられていくのです。