s_株式会社ネクスト・プラス
代表
東大智

株式会社ネクスト・プラス 代表

横浜国立大学大学院修了。新卒で某会計コンサルティング会社に入社、会計コンサルタントとして上場企業の経理改善プロジェクトに従事。当プロジェクト終了後、本社にて経営管理部長、グループ税理士法人の代表社員を歴任。2011年地元長崎県諫早市に戻り、父の会社に後継者として入社。現在は、事業承継を着実に実行し、代表取締役CEOとして事業拡大に邁進している。2018年には、父の税理士事務所の承継と企業主導型保育園の開園を予定している。

なぜ今の仕事に?

小学生の頃、父が税理士として独立し創業しました。その後、大きな家が建つなど順調な事業展開の中育ち、自然と税理士を目指すようになりました。大学から首都圏で生活し、自然な流れで東京の会計コンサルティング会社に就職。経営者を輩出するという企業理念のもと、多くの経験をさせてもらいました。27歳で税理士にも無事登録できました。33歳の頃、実家で父と話す機会があり、いつか父の跡を継ぐことになるのであれば、両親が元気なうちにしようと決断し、お世話になった会社に無理を言って退職させて頂き、今の会社に副社長として入社しました。

仕事への想い

与えられた仕事は、期待を上回ること。しかし、それは80点でいいということ。経営者は概算での情報を早く欲しいと思っていること。から、情報や意見を欲しいという上司やクライアントのニーズをしっかりと見極めて、適切・適時にコミュニケーションを図ることを実践しています。この実践により、私に仕事を依頼すると安心であるとの評価を得たように思います。管理職になってからは実務者からの転身で苦労をしましたが、2年後にはマネージャーとして一定の評価を得るようなりました。上司からは、実務をするな、といい続けられて、その時は、実務をしないと間に合わないのに??と思っていましたが、素直に実務をしないようにしたところ、管理職との役割に気づくことができ、管理職の資質を磨くことができました。

また、経営者になってからは、実務は極力避け従業員にやってもらい、私は経営に専念できるよう体制構築を図っています。実務家・専門家としての東大智よりもクライアントの社長と「同じ経営者」として、自分ならどうするか、という視点で意見を述べています。今、経営者という立場で、同業者の方やクライアントの社長達と研修の場でご一緒することが多いのですが、その研修で得た成功事例を実際に取り入れて実行している方はほとんどおりません。そういう中で私は、小さな1歩でも、何かしら自社の経営に活かすようにしており、地方の中小企業にしては実行力があるのではないかと自負しております。

若者へのメッセージ

走りながら(=実行に移してみて)考える(=ゴールに向けてより早く楽に行く方法を見つける)ことを是非意識して欲しいと思います。実行力こそ、自己成長につながる糧であり、人生への楽しみを与えてくれます。実行するからこそ、あの時、やっていればよかった、という後悔もありません。物事を大きく捉えて足がすくむのではなく、その中で今の自分ができる一歩はあるはずだと考えてみるといいでしょう。必ず、その一歩は見つかりますし、一歩踏み出せば、あなたの周りにいる人たちが一緒に進んでくれます。話は変わりますが、人の意見に耳を傾けることは大事です。しかし、重要なのは、自分がどうしたいのか?を発信することです。発信をしなければ後悔が残ります。これも小さな一歩です。まずは、会議や飲み会の場で自分の意見を発信することから始めてみてはいかがでしょうか。